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下着の知識
自分のサイズご存知ですか?
35才は体型の曲がり角
脂肪がつくと体型が変わる
体重は同じでも体型は十人十色
プロポーションの美しさは全身のバランス
下着はフィッティングが大切
ボディをきれいに整える下着選び
若々しい胸元を演出するブラジャー
下半身をスッキリ整えるガードル
メリハリボディをつくるボディスーツ
見えないおしゃれを楽しむランジェリー
季節に合わせていつも快適なアンダーウェア
洋服のTPOに合わせて下着も変える
簡単エクササイズで体を引き締める
ウォーキングで脂肪を燃焼
姿勢は大切なポイント
洗う前に
洗うときの5つのコツ
洗う手順
洗ったらすぐに日陰に干す
収納もていねいに

脂肪がつくと体型が変わる

「脂肪イコール肥満」では、あまりに単純すぎるというものです。
年齢を重ねるごとに脂肪がどのようについていくのかを知って、
自分のからだのブラッシュアップに役立てましょう。
 脂肪のつき方には順番があります
「脂肪」と聞くと、まず浮かぶのは「太る」というマイナスイメージではないでしょうか?けれども脂肪は、皮ふの表面をなめらかにして動きやすくし体温を逃がさない、外側からのショックからからだを保護する、エネルギーを貯えるなどの役目があり、大切なものです。ただし、加齢に伴い脂肪のつき具合も多くなるので要注意。一般的に「お尻・腰」→「おなか」「バストの下」→「太もも」→「背中から二の腕」→「ふくらはぎから足首」の順にからだにつくことが多いようです。しかし、上半身に多くついたり、下半身だけにつきやすいという個人差もあります。バランスの良い食事と適度な運動(24、25頁参照)で必要以上に脂肪がつくのを防ぎましょう。
 女性美の象徴、乳房のしくみ
肋骨の上に胸筋という筋肉があり、この上に乳房はのっています。図のように乳房のふくらみは、ほとんどが乳腺葉と皮下脂肪からなっていて、この乳腺葉が乳房いっぱいに広がっているほど、ゴムまりのような張りと弾力のある乳房になるのです。乳房自体には筋肉はなく、胸筋の上にのった乳腺のふくらみをクーパー靭帯が支えて、形を保っています。いったん乳房が胸筋からはがれてしまうと、バストは下垂し、元へは戻りません。
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