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こんな下着もあります





クールビズ・ウォームビズは下着から
2016秋冬の肌着 
エッセンシャルな肌着を核に

2016秋冬
NBFおすすめビズ
武田尚子(たけだ なおこ)
ジャーナリスト。ボディファッション業界専門誌記者を経て、1988年にフリーランスとして独立。 ファッション・ライフスタイルのトータルな視野の中で、インナーウエアの国内外の動向を見続けている。 世界のインナーウエアトレンドの発信拠点「パリ国際ランジェリー展」の取材を1987年から始め、 年2回の定期的な海外取材は30年に及ぶ。

 今年はいつまでも暑さが引きずっていましたが、9月後半になって急に気温が下がってきました。おしゃれの楽しい季節到来です。こらから数か月続く秋冬シーズン。その服装計画にぜひ肌着を加えましょう。
おなじみの肌着が勢ぞろい
 昨年の暖冬を受けて、全体的には新製品が控えめなシーズンといえるかもしれません。多様な加工による吸湿発熱機能や遠赤外線放射機能など、薄くてあたたかな肌着はすっかりおなじみですね。
また、秋冬の防寒機能というより、年間通して着用できるようなベーシックな肌着を中心にしているメーカーもあります。特にヘムがフラットな切りっ放し素材は、メンズもレディスにおいてもすっかり定着し、商品バリエーションが増えてきました。
 全体的に天然素材志向も継続しています。特に綿100%の贅沢に着目し、綿で高保温率という肌着も登場しています。天然素材の中でも差別化が決め手になっているのです。
 さらに、昨年は申年にちなんだ赤い肌着が好調だったのを受け、今年も継続して力を入れているメーカーが少なくありません。赤という色はもう定番といってもいいですね。
保温効果が味わえるメッシュ
 そういった中でも目新しさを感じるのは、メッシュやキルティングといった変化に富んだ素材です。
 ファッションという意味でも、今、メッシュは気になるトレンドの一つです。肌着の場合は、夏は通気性や見た目の清涼感がポイントになるのに対し、冬は空気層による保温効果がアピールされているのが特徴です。
 一方、キルティングは、薄く軽いという肌着の大きな流れとは逆の、むしろ厚手でアウター感覚の着こなしが楽しめるのが魅力。体の部分を集中的に保温する、部分保温という発想にも活かすことがきます。
 ボディファッション全体と共通し、着心地の良さや快適性が引き続きテーマになっているなかで、肌触りのいい起毛素材なども注目されています。見た目にはあまり大きな変化を感じさせない肌着も、実は年々改良が加えられていることを実感してみてください。
 商品を選ぶ時に、機能性はもちろんのこと、アウターウエアに合わせてそれをどう着こなすかという視点が大事なことはもう言うまでもないでしょう。
 
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