女性誌エディターの皆さんとともに「トリンプお茶会」に参加

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2018-08-06 00:00:00

7月中旬、真夏日のとある日、トリンプ・インターナショナル・ジャパン ブランドコミュニケーションチーム主催の「トリンプお茶会」に参加させていただきました。
このお茶会は、各女性誌の編集者さんを招き、ブラジャーのトレンドやフィッティング指南など、ランジェリーに関して、一歩踏み込んでトリンプがプレゼンテーションし、スイーツを頂きながら、一緒に話し合う参加型イベント。
こちらが頂いた、美味しいパフェです。
会場はこんな雰囲気。
トリンプの新作も展示されていました。
こちらがレジュメ。そうテーマは「そのブラでOK? ワイヤーブラとノンワイヤーについて考えよう。」なんです。
ちょっとドキッとするというか、気になるテーマですよね。 ご存知のように、昨今のブラジャー市場は、ノンワイヤーブラが目覚ましく伸び、気づけばワイヤーブラ派からノンワイヤーブラ派にシフト……そんな実情をデータと共に紹介。
ゲスト講師のランジェリーライター・エディターの川原好恵さんから、海外の最新情報やブラジャーの使い分けの話などもお聞きするというもの。
とても興味深い内容だったので、女性誌の編集者さんに混じって、私も参加させて頂いたというわけです。

では、当日発表されたデータの一部をご紹介します。
★2017年1月〜12月のワイヤーブラとノンワイヤーブラの市場について
ワイヤーブラの枚数構成比 49.6%(前年との構成比差 −6.5%)
ノンワイヤーブラの枚数構成比 50.4%(前年との構成比差 +6.5%)
<出典>「インテージSLI 女性下着市場 2017~2018Q1 / 15-69歳日本人女性 N=40,060」これは、〈出典〉にもあるように、4万人以上の女性を対象とした購入調査結果。
トリンプの話だけでなく、市場全部の調査結果だそうです。
もう、ノンワイヤーブラのほうが、わずかですが構成比が高いのですね!

• ワイヤー入りブラジャーを着用するシーンを教えてください。
きちんとした服装の時 85%
仕事 79%
ドレスアップする時 73%
デート 60%
気合いを入れたい時 59%
「トリンプ インターネット調査 2018年7月 / 20-64歳 / N=100」
ファッションも気分も「ON」の時は、ワイヤー入りブラジャー着用のようですね。それに対し……


★ノンワイヤーブラジャーを着用するシーンを教えてください。
休日 53%
長時間の移動の時 44%
コンビニなどちょっとした外出の時 42%
疲れていたり、体調が良くないとき 42%
家の中で 40%
「トリンプ インターネット調査 2018年7月 / 20-64歳 / N=100」
オフタイムや着用感のストレスを軽くしたいときは、
ノンワイヤーブラを選ぶ傾向が、はっきりと出ていますね。

当日のお話で、今は、ワイヤー入りブラジャーはバストメイクするけれど窮屈。
ノンワイヤーブラジャーは楽ちんだけどバストメイクできない。
といった既成概念を超えた進化したブラジャーが登場していること。
トリンプで発売されている4タイプのブラジャーを着けたときの バストシルエットを紹介しつつ「このブラジャーを着けるべき!」ということはなく、シーンやファション、気分によって使い分けるのがおすすめ。
それも、自分のスタイルで選べばOK。
……そんなお話が紹介されました。その中でも「今は色んな選択肢があるのだから、ブラジャーを選ぶことを楽しんでほしい。
自分のバストが好きになるブラジャーを選んで欲しい」
そんな言葉が印象に残りました。

バストを盛ってセクシーに谷間を強調したい人、エフォートレスなバストシルエットが好きな人、その日の気分に合わせて、ブラジャーの色やデザインを選びたい人……
色んな好みの人がいて当たり前だし、自分のバストだもの、他人に強要されることではないですよね。
ただ「サイズが合っていないと、どんなブラジャーでも窮屈に感じたり、着け心地が悪かったりするから、それだけは確認を!」とアドバイスがありました。

お話のあとは、ブランドコミュニケーションチームの皆さんや川原さんも着席して、自由にお喋り。
さすが、日々女性のライフスタイルやトレンドを深く考察されている女性誌の皆さんだけあって、お話も盛り上がる盛り上がる!
私もお話を一緒にお話を聞きながら、とても勉強になりました。
これをきっかけに、女性誌でも下着特集が増えて、ひとりでも多くの女性が下着に興味を持ってくれることを願います!!