パリのランジェリーショップガイド2
マレのヴィエイユ・デュ・タンブル通り編

テーマ:ブログ

2020-03-27 00:00:00

前回に引き続き、パリのランジェリーショップガイドをお伝えしたいと思います。
今回はマレのヴィエイユ・デュ・タンブル通り編。
私も大好きなブランド、新たに発見したおしゃれブランドの路面店が立ち並ぶ通りです。
来年の1月はこの通りを笑顔で歩くことを、今から楽しみにしています。

ヴィエイユ・デュ・タンブル通り(rue Vieille du Temple)は、メトロのHOTEL DE VILLE駅とST PAUL駅のちょうど真ん中辺りから北に向かって延びた一方通行の細い道。
マレの中心地なので、ランジェリー以外にもおしゃれなブティックが立ち並びます。
では、リボリ通り(rue de Rivoli)通り側から順番にお伝えします。
Naia
45 rue Vieille du Temple 75004 PARIS
https://www.instagram.com/naia_paris/
オンラインショップからスタートして人気となり、満を辞してこのブティックをオープン。
店の造りもスタッフもとっても爽やかでフレンドリー。
「GO FOR GREEN」をコンセプトとしているだけあり、リサイクル素材を使用したりチャリティTシャツを販売したり、エシカルな取り組みにも積極的です。
ERES
2 rue des Blancs Manteaux 74004 PARIS
https://www.eresparis.com/eu/fr/home
ヴィエイユ・デュ・タンブル通りからちょっと左折したところにあるブティック。
有名ブランドなので、百貨店でも見ることができますが、路面店の雰囲気は少し異なります。
扉を開けるのはちょっと勇気が入りますが、その空気感を感じてみるのもおすすめです。
このブランドの洗練されたカラーリングが私は大好きです。
LOVE Stories
75 rue Vieille du Temple 75003 PARIS
https://lovestoriesintimates.com/en/
数年前にH & Mとのコラボを発表した際は、すぐに完売した「LOVE Stories」。
百貨店でも見られますが、2階建のこのブティックはこのブランドのフィロソフィーをより明確に感じられます。
飾らないけれど洗練された雰囲気は、さすがインテリア業界出身の創業者ならでは。
壁に飾られた装飾の一つ一つにセンスが感じられます。
& other Stories
76 rue Vieille du Temple  75003 PARIS
https://www.stories.com/en/index.html
H&Mグループのブランドですが、H& Mよりモード感があります。
水着やランジェリーもそれほど数はありませんがトレンド感あるラインナップ。
ファッションと連動した生地使いやデザインはとても新鮮で、一見の価値あり。
Wolford
76 rue Vieille du Temple  75003 PARIS
https://www.wolfordshop.fr
「& other Stories」の隣にあるのが「Wolford」。
ご存知の通り、レッグウエアが中心ですが、成型編みを中心とするランジェリーも揃い、どれもシンプルでありながらスタイリッシュ。
ソフトガードルなどのシェイプウエアも揃っています。
MAISON CLOTILDE
115 rue Vieille du Temple  75003 PARIS
https://www.instagram.com/maison.clotilde/
2000年にバスク地方で誕生したブランドで、藤の家具と照明で囲まれた店内には、プリントのサンドレスやアクセサリーなどバカンスムードのアイテムがたくさん。
その中にトライアングルブラなどリラックスできそうなランジェリーが並びます。
Yse
117 rue Vieille du Temple  75003 PARIS
https://www.yse-paris.com/fr/
2012年にプチバストのブラジャーを中心にスタートした「Yse」。
現在はA〜Dカップまでのブラと水着を展開しています。
ヨーロッパ産の素材を使いつつ、1セット辺り65〜100ユーロと価格もお手頃です。
Momoni
108 rue Vieille du Temple  75003 PARIS
https://www.momoni.it/eu/en/
2008年創業のイタリアブランド「Momoni」は、ランジェリーからスタートし、それが人気を得たことでアイテムを増やし、ファッションブランドに。
オリジナリティ溢れるプリントが魅力で、服と同じプリントのランジェリーを展開しています。ランジェリーは地下にあるので、見逃さないで。
NOO
https://www.noo-paris.com
1月に訪れた際は、ドベレム通り(rue Debelleyme)に店をかまえていましたが、2月末にはヴィエイユ・デュ・タンブル通りに引っ越すと言っていた「NOO」。
HPを確認するとまだオープンしていないので、工事などが遅れているのかもしれませんね。
このブランドもオンラインショップからスタートしたD2Cブランド。
また小さなコレクションですが、すでにギャラリーラファイエットでの取り扱いがスタートしている注目ブランドです。

いかがですか?
マレは美味しいレストランもたくさんあるし、街歩きがとても楽しいエリア。
歩いていると色んな発見があります。
次回はサンジェルマンのランジェリーショップを紹介したいと思います。