2021年春の注目カラー、ピンクの最新作ランジェリー

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2021-02-02 00:00:00

先日、ある方にお会いした際、「今年はピンクのランジェリーがいいんですよね!」と話しかけられました。
以前お伝えしたように、「シュット!インティメイツ」の展示会では、会場全体がピンクに染まっていましたし、インポートでもピンクを推しているブランドも多かったですから、ピンクは間違いなくトレンドカラーの一つと言えそうです。
ただ、先ほどの方にその理由を聞くと、トレンドカラーというより「2021年のラッキーカラー」という意味だったそうで、「『ランジェリーク』のインスタライブで、そう話されていました」とのこと。
私もオンタイムでとても興味深く拝見していたので、思わず盛り上がりました。
そのインスタライブのテーマは「2021年 ハッピーを呼ぶランジェリー」。
ファッション&占いエディターとして数々の女性誌で引っ張りだこの青木良文さんをゲストに迎えての楽しいトークでした。
詳しい内容は、「ランジェリーク」のインスタグラム(https://www.instagram.com/langelique_official/)内 IGTVに残されていますので、興味がある方はぜひご覧になってください。

インスタライブの中では、幸運を引き寄せるランジェリーとして「青みがかった薄いピンク」を薦められていましたが、ピンク自体が優しい気分になれ、幸福感を感じさせる色。
コロナ禍で多かれ少なかれ、ストレスを感じている今、心を穏やかにしてくれるピンクを、みんなが無意識のうちに求めているのかもしれません。
それに、服の下にピンクをまとうと、春を先取りした気持ちになれそうです。
店頭には春の新作が出揃い、それぞれのブランドらしさを感じるピンクのランジェリーが続々とラインナップしていますので、ご紹介したいと思います。
まさに今の時代が求めるハッピーオーラを感じさせるのが、先日発表されて話題となったピーチ・ジョンの新ミューズ、田中みな実さんのビジュアル。
「2021年!バストは丸みの時代へ!」とのコピーがぴったりの柔らかなボディと咲き乱れたピンクの花々が相まって、まるで女神のような神々しさを放っているビジュアル。
着けているのは、ふっくら丸みを生む新作「ミラクルブラ」(3,280円)。優しげなライトピンクが肌に溶け込み、ボディラインの美しさをより引き立たせます。
田中みな実さんミューズ就任を記念して開設された特設ページでは、撮影ムービーや人気ブラを着用したビジュアル、インタビューが掲載されています
https://www.peachjohn.co.jp/pj/special/tanakaminami/
次は「Pleasure」をテーマに様々なピンクのバリエーションを展開する「シュット!インティメイツ」。
ピンクがかったイメージビジュアルが、シーズンテーマの「Pleasure」通りのポジティブかつハッピーな世界観を繰り広げます。
この「ドレスイージーブラ」(5,300円)は、L字ワイヤーを使用した様々な体型に合わせやすいパターンで、同ブランド独自のサイズ展開。
軽い着け心地でリラックス感のあるセクシーな胸元を演出します。
デザイナーさんによると、今回のコレクションの裏テーマは「ギャル」とのこと。そのあたりの思いをこちらで語られています→
https://www.chut-intimates.com/c/From_Backstage/FBS_Vol25
「ウンナナクール」の人気ノンワイヤーブラ「364ブラ」の新色にもローズピンクが登場(364ブラ2,800円、ペアショーツ1,300円)。
トレンドを意識したフレッシュなピンクと、レースを使っていないデザインだからか、ピンクでありながらスポーティかつスタイリッシュな印象を与えます。
「364ブラ」というブラのネーミングには“特別な日以外の 364 日も、女の子として生きる”という意味が込められているそう。
「364ブラ」のサイトでは、同ブランドのイメージモデルに起用された安達祐実さんのビジュアルやインタビューが掲載されていますので、興味がある方はぜひご覧ください
https://www.une-nana-cool.com/364bra/?aapid=ds~release~20210121~brn_unenana_364bra_site&utm_source=pr&utm_medium=pr01&utm_campaign=21SS_364
次は「ユニバーサルガーデン(世界の庭)」をシーズンコンセプトとする、「アモスタイル バイ トリンプ」。
同ブランドの代表商品である「夢みるブラDeep V 」(3,490円〜)の第一弾は、春の日差しを浴びてキラキラと輝くローズをイメージしたデザインが登場。
シルキーな光沢素材の上に繊細に輝くレースを重ね、ストラップにもラメ糸を盛り込んできらめきを表現。
その控え目なきらめきと絶妙なバランスを保っているのが、スモーキーピンクです。
ピンクをぐんと大人っぽく表現しているのが、「フロラーレ バイ トリンプ」(8,000円〜)。
この優雅なレースのモチーフとなっているのは、凛と気高いカサブランカ。
大人の女性がふっとした瞬間に覗かせる少女の一面、そんな愛らしさを感じさせます。
ストラップを少し幅広にするなど、大人の女性のからだに優しいソフトな着け心地にこだわったブラジャーです。
最後は、晴れやかな初夏の空が待ち遠しくなるような「ランジェリーク」のラウンジウエア(38,000円、4月中旬発売予定)。
同ブランドの2021年春夏のテーマは、ポルトガル語で「深い森」を意味する「Mato grosso」。
まさに、森の中に咲く大輪の花か、美しくたたずむ鳥のような艶やかさ。
このワンピースに使われているのは、大きなドットが印象的なコットンドビー布地。
コットンのナチュラルな風合いと鮮やかな色の掛け合わせが、今の時代が求める軽やかさを表現している気がします。

こうして見ると、同じピンクでもブランドによって個性があり、レースや生地の表情も加味されてどれ一つ同じピンクは存在しないと言えます。
あなたのお気に入りのピンクはどれですか?