新しい生活様式の中
売場では新しい接客がスタート

テーマ:ブログ

2020-06-17 00:00:00

休業していた百貨店やファッションビルが営業再開し、久しぶりのショッピングを楽しんだという方も多いかもしれませんね。
ワコールは、緊急事態宣言が徐々に解除となった5月最終週の店頭ベースの販売額が80%程度まで回復したと発表。
多くの方が、ショップがオープンするのを待っていらっしゃったのですね。
新型コロナ感染拡大防止のための休業を経て営業再開した売り場では、お客様に安心して買い物をしていただくために、各社対策が徹底されています。
ワコール https://www.wacoal.jp/info/wacoal/2020/05/26-02.html
トリンプ https://jp.triumph.com/info_2020_03
ピーチ・ジョン https://www.peachjohn.co.jp/pj/store/news/426.html

ワコールやピーチ・ジョンはお客様の体に直接触れる採寸やフィッティングは行っていませんが、お客様自身で確認できるよう、下記のような説明入りのツール(パネル、パンフレット、POP)を提示しているそう。
これなら丁寧でわかりやすく、お客様も安心できますね。
また、ピーチ・ジョンは「いつもよりサイズを多めに試着室に持ち込んでいただき、ブラの特徴やサイズ判断の目安なども説明してから試着室にご案内。
その後、目視にてサイズがあっているかの判断を行っています」とのことです。
体に触れる接客はできなくとも、これまで培ってきた経験を生かして接客されていることがうかがえます。

トリンプは「フィッティングして欲しい」というお客様の声が多数あり、営業施設の方針に添いながら、6月上旬より一部店舗でフィッティングサービスを再開しています。
その際、フィッティングサービスの前後には手指を必ず消毒し、試着室内の手が触れる部分の消毒を徹底。
「自身で試着したい」というお客様には、着用方法を明記したツールを見て頂いているそうです。